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【妄想属性】実験 【作品名・チーム名】マイナス軍団 【メンバー】以下の四人が同時参戦 【名前】ザ・サイズ 【属性】異能人 【大きさ】成人男性の-1倍 【攻撃力】成人男性並み 【防御力】成人男性並み 【素早さ】成人男性並み 【名前】ザ・パワー 【属性】異能人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】成人男性の-1倍 【防御力】成人男性並み 【素早さ】成人男性並み 【名前】ザ・ディフェンス 【属性】異能人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】成人男性並み 【防御力】成人男性の-1倍 【素早さ】成人男性並み 【名前】ザ・スピード 【属性】異能人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】成人男性並み 【防御力】成人男性並み 【素早さ】成人男性の-1倍 0381格無しさん 2023/10/30(月) 19 39 51.82ID kv69O4UJ マイナス軍団考察 ザ・サイズは-1メートルの成人男性と同じように考えればよい つまりただの成人男性と同等 ザ・パワーは0倍の攻撃力よりも下の攻撃力であるとすれば、成人男性一人の攻撃力分相手が有利になる様な攻撃力である事になるのかな? 攻撃をせずサポートに徹するのが最善か ザ・ディフェンスは防御力が0よりも下と考えれば普通に-1倍の幼女と同じような理屈で常時自滅だと言えそう ザ・スピードについては、無よりも遅いと言える訳なのだからまあ無いのと同じだろう だとすれば、普通の成人男性+攻撃ができない成人男性と言った所か 鍛えた成人男性レベルでもきつそう ×ケルベロス 普通に負けそう ×ハチ 同上 ×(∪^ω^)同上 ×ダンジュウロー 同上 ×ぼたん 同上 △サーバルキャット 微妙 ×サバイバー大和 微妙だが負けそう ×青髪ピアス 鍛えてるし 〇ゲームキューブ男 〇おふくろの味の成人男性 〇水の入ったバケツを持った成人男性 〇諸刃の剣の成人男性 青髪ピアス>マイナス軍団>ゲームキューブ男
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名言 本スレ内で生まれた、香水に関連する名言。 心に留めておきましょう。 香りは「上から被るもの」ではない、「下から立ち上らせるもの」だ。 いくら素敵な香りでも、度が過ぎれば臭いだけ。 ふとした瞬間に自分の香りが分かる程度が、適量。
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カズマの名言を載せるニダ(^p^) カズマがよく使う単語集…この中から投票結果で名言を選びたいと思います。他にも単語や名言などがあったら追加していって下さい。 ・はい… ・だね(汗 ・ですね… ・はぁ? ・○○さんで抜いた ・○○さん?○○さん?いないんですか?○○さん? ・(^ω^) ・(゚Д゚) ・アドバイスお願いします ・ふざけんな○○ ・お前管理人やれ ・仕事行ってきます ・エレイシア ・イリヤ
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6ページ目 かぶる「うわーッ!」 グチャッ! 青髪ピアス「なんか踏んだで~」 トラハムちゃん「かぶるくんが!」 トラハムくん「今は逃げることだけに集中しろ!」 メガネ「ひえぇ~!」 まいど「おたすけ~!」 ゴミ「うきゅ~!」 こうし「ひいぃ~!」 一通「あの路地裏まで行けば安心だ!」 次へ トップへ
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名言集 東京北部埼玉南部@職務質問 ◆/qAKpnNqaYの名言 ちなみに職質で、俺の車のナンバー見て 「何処から来たの?」 「VIPからきますたw」 「はぁ?」 「いや・・・あの・・・ヴぃっ・・」 「免許証!それとエンジン止めて、トランク開けてくれる?」 ショボーン・・・お土産積んでる運び屋さん、検問・職質にはくれぐれもご注意をww ブツの感想一言で こっち見んなwwww ペロッ・・・これは! ちょwwwwww まさにカオス
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(・・・案外簡単だったにゃー) 帰り道。土御門元春は若干ニヤつきながら歩いていた。 魔術師うんぬんは本当だが、上条に語って聞かせたほど、 深刻な話ではなかった。 むしろ、放っておいても問題ないレベルであった。 なのに、彼が幻想殺しの少年を、 サッカーに誘った理由とは。 (カミやんにも、たまには息抜きが必要ぜよ。 たまには何か、熱中できるものがあっても、罰はあたんないとおもうにゃー) 翌日、放課後。 上条は土御門に連れられて、サッカー部の部室へと向かっていた・・のだが。 「おい土御門。なんでこいつもつれてきたんだ?」 隣には、「どんなカワイイマネージャーさんがおるんかなー?」 と期待に胸を膨らませている青髪ピアスが。 「いやー。サッカー部って今部員が八人しかいないらしくてにゃー。 もう一人連れてかないと試合に出れないらしいから」 と土御門。 マネージャーの人ごめんなさい、と上条が思ったところで、 (・・マネージャーは厳しい子がたった一人らしいぜい♪) と、土御門が青髪ピアスには聞こえないように、 上条には聞こえるようにつぶやいた。 とりあえず、自己紹介をした上条達は、 副キャプテンだと言う不良っぽい先輩、 飛鷹征矢(とびたかせいや)と練習風景を眺めていた。 「っつーか、もうすぐ大会だってのに、 俺達みたいな初心者がいて大丈夫ですかね?」 「・・・最初から出られないよりずっとマシだ」 なんというか、そこらで女性をナンパしてるやつらと違い、 この飛鷹という先輩は、いたってクールだった。 「ポクにいわせれば、カミやんは実力よりその不幸体質の方が心配やけどね」 なぁっ!と上条が文句の一つでも言おうとしたところで、 「あぶなーい!」と言う声。 そちらを振り返ると、蹴り損ねた(ただし威力はありそうな) サッカーボールが向かって来ていた。 ふこーだー!と叫ぼうとしたその時ーー 飛鷹の蹴りが空を裂いた。 「なんだ・・今の?」 飛鷹は空を薙払うように蹴りをはなった。 足はボールに当たってはいなかった。なのに、 ボールの勢いが、威力が、「死んだ」。 「まるでーー」上条は自分の右手に目を向ける。 その視線に気づいたのか、 「ちがうちがう。カミやんの幻想殺しほど、たいしたもんじゃないぜい。 あれは蹴りの威力で真空に似た状態をつくって、 球の威力を殺してるらしいにゃー」 と、土御門が気楽に解説してくる。 「蹴りの威力で真空って、あの人最強のストライカーじゃねぇか!」 上条が呟くと、飛鷹にはどうやら聞こえたらしく 「・・俺のポジションはDFだ。」 と教えてくれた。 「マジっすか?おい青髪、このサッカー部結構レベル高いぞついてーーー」 いけんのか、と言おうとして、 スポーツドリンクとタオルの入ったカゴを持った 女の子に話しかけている青髪ピアスが目に入った。 「・・・何してんだアイツ」 あれはおそらくどこかのクラブのマネージャーだ。 さっさと解放してやってクラブの人達のところへ 行かせてやれ、と思っていると、 マネージャー風女の子の目元がピクピクと動いている。 あ、イラついてる、と思ったところで、彼女の雰囲気 が誰かに似ていることに気づいた。 (あー。吹寄みたいな感じなのかな?) 吹寄制理。 実質クラスを引っ張っている、健康系通販グッズ好き巨乳少女である。 (ん?) 上条の脳裏に、さっきの土御門の言葉がよぎる。 (マネージャーは厳しい子一人らしいぜい) まさか、と思った瞬間、 転がっていたサッカーボールを女の子が蹴り上げ、青髪ピアスの体が宙を舞った。 彼女の名前は八神玲奈と言うらしい。やはりサッカー部のマネージャーだった。 「ふうん。新入部員がくるってのは本当だったのか。 まぁ、こっちとしては助かるが。部員の名前は覚えた?」 「いや・・それがにゃー・・」 土御門が答えようとして言葉に詰まる。 上条達は自己紹介したものの、部員の皆さんは ろくに会話もせずに、飛鷹に三人をまかせて練習に戻ってしまったのだ。 そのことを伝えると、彼女ははぁ、とため息をつき、 息を大きく吸い、 「このサッカー馬鹿ども! 新人の世話ぐらいちゃんとやれー!!」 と、クールな飛鷹がギョッとするくらいの大音量で叫んだ。 かくして、上条達三人はチームのキャプテンと基礎練習をすることとなった。 「ごめんね。 別にほったらかしにするつもりは無かったんだけど・・・」 自身を「基山 ヒロト」と名乗ったキャプテンは、申し訳なさそうに言った。 ちなみにこの人がエースストライカーらしい。 「本当は僕らの練習を見てもらって、 気に入ったら入ってもらおうとおもってたんだけど・・・。」 気に入ったらも何も、魔術師の野望を止めるために ここに来た上条としては、断る理由がない。 もちろん入部します、と言いかけたところで 「あんな美人マネージャーさんがおるのに断る 理由なんてあらへん!」 となんか無駄な決意をした青髪ピアスが 無駄にデカイ声で宣言した。 「・・・動機はアレだけど、入ってくれるならこちらとしてもうれしいよ。」 キャプテンは苦笑いしながら歓迎する。と、 「あれ?でも子萌先生はどーすんだにゃー?」 と、土御門がこれまた無駄な話をふる。 「せやから、あの子は・・・ 鑑賞用にでも・・・」 このあと、青髪は二度目の空中落下を体験することとなる。 ごめん長くて省略されまくってる 「・・・よし。部員の名前は全員覚えた。」 今は練習の間の休憩時間である。 キャプテン、土御門、青髪との基礎練習を終えた上条は、 他の部員の名前と姿、ポジションが一致するよう、何度も確認を続けていた。 (あのポニーテールの人がMFの緑川リュウジ、 なんか暗いひとはFWの闇野カゲト、 あのゴツいマスクの人はDFの石平半蔵、 細身で背の高い、同じくDFの土門飛鳥、 あのちょっとかっこよさげなのがMFの一ノ瀬一哉、 あのメガネかけてんのが目金一斗、DF っと) (よし。先輩ばかりだけど、なんとかやっていけそうだ。) 少し安心した上条だったが、 (・・・なんか忘れてるような?) そう、何か。部活以外のことで、魔術師以外のことで・・ 「・・魔術師?」 「にゃー。ところでカミやーん。 部活で帰りいつもより遅くなるけど、 禁書目録には言ってあるのかにゃー?」 「ぬわーっ!やべぇ!絶対帰ったらカミクダカレルー!」 とある少年が、食いしん坊師スターに おびえているころ。 ーー学園都市某所。 一方通行は、電話の主ーー 上からの言葉に苛立っていた。 「なンでオレが球蹴りなンざしなきゃなンねェンだよ。」 「だから言ったでしょう。 このサッカー大会に乗じて混乱を 起こそうとする輩を潰すためだと」 「だからなンでオレがイチイチ行かなきゃなンねェのかッて聞いてンだよ。 そンなもン他のヤツ等に行かしゃいだろ」 「土御門元春は別のルートで情報を見つけたため単独行動、 海原光貴は顔の事があるため出場不可、 結標淡希はそもそも女性のため出場不可。 動けるのはあなただけ、というわけです」 「・・・チッ」 「まぁ汚れじゃない仕事だと思って気楽にやってください」 そう言い残して電話は切れた。 ーーまた、一方通行とは別の場所。 「ーーフン。上からの命令とは言え、あんなくだらねぇ事しなきゃならねぇのか・・・」 不満を漏らしたのは、学園都市に七人しかいないレベル5ーーー 未元物質・垣根帝督は 「<サッカー>、か」 とだけ呟いた。
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――― 学園都市から、少し離れたとある市にあるビル。 そこにいる ご主人様 のもとへ人形は帰ってきていた。 人形「ただいま戻りました、フリアグネ様」 人形の前には、長身の男がゆったりとした様子で佇んでいた。 純白のスーツを身に纏い、その上には、同じく純白の長衣を羽織っていた。 フリアグネ「あぁ、お帰り、マリアンヌ。まったく、怪我をしているではないか。ほら、こちらへおいで」 線の細い美男子だった。しかし、彼が紡ぐ声は、調律の狂った管楽器のような妙な韻を含んでいた。 狩人 フリアグネ それが、彼の名前だった。 マリアンヌ「ご主人様、申し訳ございません。勝手に動いてしまって。しかもこの様なんて……」 フリアグネ「謝らないでおくれ、マリアンヌ。構ってやれなかった私も悪いんだ。……それに、面白い報告も聞けたしね」 フリアグネは、笑みを浮かべながら続ける。 フリアグネ「封絶の中でも動け、私が作った 燐子 を、触れただけで壊す。さらに、それは 徒 でも フレイムヘイズ でもないとは。ふふふ、実に面白いね」 マリアンヌ「フリアグネ様……」 マリアンヌ、と呼ばれた人形が言う。それに気付いたようにフリアグネは言った。 フリアグネ「…… 狩人 として、その彼の力が欲しいね。ちょうど 都喰らい の準備も大方片付いたところだ。マリアンヌ、君との永遠は、もう少しだけ待ってくれるかな?」 マリアンヌ「はい。フリアグネ様のお心のままに……」 フリアグネ「では、行こうマリアンヌ。その学園都市とやらに」 こうして、 狩人 は、御崎市をあとにした。 幻想殺し を狩るために―――― 七月十三日 上条当麻は、昨日少女にやられた頭をさすりながら登校する。 上条(……頭がまだ痛いってことは、やっぱり昨日のあれは夢じゃないんだな) 昨日。上条は『この世の本当のこと』を教えられた。学園都市に小学生の頃から暮らし、科学が日常だとと思っていた上条に突然降りかかってきた非日常。 上条は最初こそ混乱していたが一日たった今では、思考は落ち着いていた。 上条(……この世では、なんの罪もない人が日常的に消えている。それが現実、か……) 上条は、そんな現実は許せない、と思う。しかし、同時にあまりにも昔から続いている『現実』に無力感も感じていた。 上条の右手は 幻想殺し 。『現実』を[ピーーー]ことはできない。 そんなことを考えながら歩いている上条がふと前を見ると、見知った顔を発見した。 御坂「またあったわね。昨日はよくも逃げやがってこのっ」 ビリビリ中学生である。名前はお互いに覚えていない。そもそも、友達になろうという仲でもないのだ。 上条「……なんだ、ビリビリか」 御坂「だっからー!! 私には御坂美琴ってちゃんとした名前があんのよ!! いい加減覚えろ!!」 上条「あー、はいはいイササカノミコトさんですねわかります」 御坂「全然違うわよー!!」 興奮した御坂の前髪から電撃が飛び出した。 そう。ここは学園都市。超能力育成機関である。 ここにすむ180万人の学生は日々超能力の開発を行っている。 そして、このビリビリ中学生は、学園都市に七人しかいない超能力者のうちの第三位である。 そんな第三位様を右腕一本であしらった上条は、ふと思った。 上条(……まさかビリビリ、トーチじゃないよな) 不吉なことを考えた上条は御坂美琴に近づいていく。 御坂「なに、ようやくやる気に……ってひゃあ!! 何すんのよ!!」 上条「ふぅ、よかったよ」 御坂の頭に触れた上条は、彼女が消えないことに安堵した。 そう。上条にはトーチは見えない。しかし 幻想殺し はすべての異能を打ち消す。 それが例え、消えた本人の残り滓だとしても。 上条「ん、どうしたビリビリ? 顔真っ赤だぞ、夏風邪か?」 御坂「死ねー!!」 本日最高の電撃が上条を襲った。 上条「うわっなんだよおい、不幸だぁー!!」 ――― なんだかんだで時間をとってしまい、遅刻ギリギリで学校へ駆け込む上条。 青髪ピアス「なんやー、ギリギリやなーカミやん。また女の子とフラグでも立ててたんかいな」 土御門「まぁカミやんはフラグ体質兼不幸体質だからにゃー。大方女の子に追いかけ回されてたんだろうぜい」 話しかけてきたのは、青い髪にピアスを開けた学級委員(男)青髪ピアスと、金髪にサングラス、アロハシャツの大男、土御門元春である。 上条「あのなぁ、不幸体質ではあるが、上条さんには駄フラグしか立ちませんよ」 小萌「今までド派手な学校生活をエンジョイしてきた上条ちゃんがなにを血迷ったこといってるんですかー?」 突然後ろから聞こえた声の持ち主は、月詠小萌である。 身長は135センチ。昨日の少女よりも小さいこの女性は、これでも上条のクラスの担任である。 上条「あれ、一時間目小萌先生の授業でしたっけ?」 小萌「いえー、ちょっと上条ちゃんに用事があってきたのです」 上条「俺に?」 小萌「はい。上条出席日数的に、後一日でも休んだら夏休み補習確定ですからねー。忘れないで下さいね」 上条「あれ、そんな休んでましたっけ、えーと、あれ?」 青髪ピアス「まぁカミやん何回か怪我で入院しとったしなー」 土御門「ほかにも色々休んでたぜよ」 悪友二人が同意した。じゃあそういうわけでー、と小萌先生は教室から出ていく。 上条「はぁ……」 上条はとぼとぼと窓際の後ろのほうにある自分の席へ座る。 青髪ピアスが上条の隣の席に座わりながら言った。 青髪ピアス「なぁカミやん、宿題やった? 親船先生のやつ」 上条「あぁっ!! 忘れてた。すまん平井さん、宿題見せてく……れ……」 上条は後ろの席にいるであろう同級生平井ゆかりに援助を求めようと振り向いた。 しかし、そこには平井ゆかりの姿はなかった。 そこにいたのは日常の破壊者。 フレイムヘイズの少女。 凛々しい顔立ちに、腰の下まである長く艶やかな髪を背にし、堂々と胸を張って、制服まで着て、あのフレイムヘイズの少女が、座っていた。 上条「なっ、なんであんたがここにいるんだよ!?」 少女「お前を狙う奴らを釣るには、やっぱりその近くにいた方がいい、ってアラストールと話したの。ま、私もこういう場所には滅多に来ないし、見物がてら、ってとこ」 上条「平井は、どうしたんだ?」 少女「ここにいたトーチなら、私がいなくなったからもうなくなったわよ。そして、私が平井ゆかりになった、ってわけ」 上条「な……どういうことだよ!! ここにいた平井はどうしなったんだ!!」 青髪ピアス「どうしたん、カミやん。大声出して。平井さんと痴話喧嘩かいな?」 青髪ピアスが割り込んできた。しかし、それで上条は正気にもどる。 上条「……」 少女「思い煩うことなんかないわ。そもそもなにもなくてもこれは消えていたのだから」 上条は、しかし、そこにいた平井ゆかりを覚えている。彼女を忘れたくはなかった。 目の前にいるのは、平井ゆかりではない。クラスメイトたちは、平井ゆかりと呼ぶかもしれないが、上条は彼女をそう呼びたくなかった。 上条「……あんたの名前は?」 少女「名前?」 上条「あぁ、『フレイムヘイズ』なんかじゃない、あんた個人の名前はなんていうんだ?」 少女「……」 少女は、顔を曇らせた。心なしか、凛々しい顔立ちから寂しさ露にしていた。 少女「わたしは、このアラストールと契約したフレイムヘイズ、それだけよ。それ以外に名前なんかない」 胸に下げた、声の出るペンダントをもてあそびながら、少女は小声で答えた。 少女「ほかのフレイムヘイズと区別するために、 『贄殿遮那』の ってつけて、呼ばせてはいたけど」 上条「ニエなんとか…?」 少女「『贄殿遮那』。私の大太刀の名前」 上条「そうか、それじゃあ俺は、あんたを『シャナ』って呼ぶことにする」 平井ゆかり、では彼女はない以上、別の呼び名が必要だった。 かなり簡単に上条は決めたが、シャナと名付けられた少女にとっては、どうでもいいことだった。 シャナ「……勝手にすれば」 と、シャナが答えると同時に授業の予鈴がなる。 上条「あれ、シャナ授業とか受けて大丈夫なのか? 開発とか」 シャナ「勝手に名付けていきなり呼びつけ? まぁいいけど、開発? は知らないけど授業なんてこんなレベルでしょ?」 シャナが教科書を鞄から取り出す。上条が不幸な予感を感じたとき、一時間目の授業の先生が入ってきた。 土御門(……面白くなってきたにゃー) 土御門が二人の様子を見て笑っているのに、上条とシャナは気づいていなかった。 ――― 上条の予感は、当たった。 四時間目、数学の授業も終盤に差し掛かっていた。 教室は、静寂と緊張のなかにあった。 原因は、ただ一つ。いや、ただ一人。上条の後ろに座っている少女、シャナだ。 しかし、別にこの小さい少女が何かをしている訳ではない。 そう、彼女はなにもしていないのだ。教科書を閉じて、ノートもとらず、ただ腕を組んで教師を見ていた。 現在授業を行っている数学教師――親船素甘は、そのようすに動揺していた。 少女の視線には、敬意や尊重を全く含んでいないと、気づいてしまったからだ。 別に授業の邪魔になっている訳ではないのだから、放置しておけばよいのだが、親船は、耐えることができなかった。 前の三人の教師同様に――― ――― 上条「はぁ……」 昼休み 先程までの授業を思いだし、上条は心底疲れたようにため息をついた。 ――あの後、シャナは親船の立場や、プライドと言うもののを、言葉だけでぼろぼろにしていた。 午前中四時間あったなかで、唯一小萌先生の授業だけ、その事件は起きなかったが、それでもやはりクラスメイトたちはぐったりとし、昼休みになると一人、また一人と教室を出ていった。 残ったのは、上条とシャナ、それに土御門と青髪ピアスだけである。 シャナは席でメロンパンを頬張っていた。おいしいらしく、すこし頬が緩んでいる。 土御門「いやー、平井さんすごかったにゃー」 すこし離れた席に座った三人は話し始めた。 青髪ピアス「なぁなぁカミやん、なんかこう、平井さんがあーやって教室達を言葉責めしてるの見ると、なんか興奮せぇへんか?」 上条「お前小萌先生のことも好きって言ってたな。ロリコンでMか? 救われねぇな」 土御門「カミやん、ロリ馬鹿にするのは許さんぜよ」 青髪ピアス「そうやでカミやん、それにボクぁロリのみならず、義姉義妹義母義娘双子未亡人先輩後輩同級生女教師幼なじみお嬢様 金髪黒髪茶髪銀髪ロングヘアセミロングショートヘアボブ縦ロールストレートツインテールポニーテール お下げ三つ編み二つ縛りウェーブくせっ毛アホ毛セーラーブレザー体操服柔道着弓道着保母さん看護婦さん メイドさん婦警さん巫女さんシスターさん軍人さん秘書さんショタツンデレチアガールスチュワーデス ウェイトレス白ゴス黒ゴスチャイナドレス病弱アルビノ電波系妄想癖二重人格女王様お姫様ニーソックス ガーターベルト男装の麗人メガネ目隠し眼帯包帯スクール水着ワンピース水着ビキニ水着スリングショット 水着バカ水着人外幽霊獣耳娘まであらゆる女性を迎え入れる包容力を持ってるんよ?」 上条「長いし、一個明らかに女じゃないな」 上条は、ふと思いシャナへとよっていった。 上条「なぁシャナ」 シャナ「なによ」 買い物袋に入っていた沢山の甘いものは、空になっていた。 この体のどこに入ったんだ、とすこし疑問に思いながら上条は続ける。 上条「敵って、いつ来るんだ?」 シャナ「さぁね、とりあえず夕方を警戒するけど」 周囲の世界との繋がりを一時的に断つ因果孤立空間、 封絶 は通常、夕方に行われることが多いらしい。 上条「夕方か……って夕方!? 下手したら学校に来るかもしれないってことか!?」 シャナ「当たり前じゃない、私が何のためにいると思ってんの」 上条「……」 上条は、考える。さっきまでの馬鹿みたいな会話。 そんな日常を変えたくない、と。 上条(まぁ、昨日の今日だしな、まさかこないだろ……) ―――しかし、敵は訪れる。 ――― 夕方。ホームルームを終えた教室で上条は胸を撫で下ろしていた。 上条(よかった、なにもなくて……) と、上条が急いで帰ろうとした直後 世界が赤に染まった 生徒達が、ピタリと静止する。 奇妙な紋章が回りに浮かびあがる。 ―――封絶、だった 上条「くそっ、あと少しで!!」 シャナ「相手に言いなさい。来るわよ」 上条は、教室を見渡す。幸い、ホームルームの後であり、生徒は四人ほどしか残っていなかった。 上条(みんなを安全な場所に避難させないと!) 上条は、まず近くにいたクラスメイト、吹寄制理に駆け寄った。 上条「吹寄!!」 ふと、右手で触れば治るのではないか、と思ったが、残念ながら変わらなかった。 上条「っ、重い……」 ぼそり、と上条は呟きながら吹寄(巨乳)を運んでいく。その際に、胸が当たるのは、不可抗力である。 吹寄(巨乳おでこ)を廊下側の壁へ放り出す。 再び教室に入ると、まだシャナは、動いていなかった。 ただいつの間にか黒のコートを纏い、右手には『贄殿遮那』を持っていた。 コートを見て、昨日のハプニングを思い出した上条は、頭をブンブンとふり、窓の外を見た。 そこには、小さな何がが浮かんでいた。 それは長方形の、カードのようだった。くるり、とまわると、そこにはスペードのエースが書いてある。 その一枚のカードからはらり、と二枚目が落ちた。続けて、どんどん増え、窓の外を埋め尽くす。 次の瞬間的。轟っ!! という音とともに一斉にカードが教室に雪崩れ込んだ。 上条「っ!?」 上条はとっさに右手を前に出した。しかし、その右手にカードが触れることはなかった。 シャナがコートの裾を伸ばし、上条を守ったからだ。 シャナは、刺突の構えを取る。そして、跳んだ。 カードの流れの一点へ、大太刀を突き立てた。 ??「っ、がぁぁぁ!!」 絶叫が上がり、カードの流れがゆらぐ。 その一瞬を、上条は見失わなかった。上条は右手を振りかぶる。異能の力なら神様の奇跡すらも打ち消す必殺の右手を。 瞬間、トランプが一斉に消えた。 上条は、シャナの方を見ると、シャナの大太刀に粗末な作りの人形が引っ掛かっていた。 人形は、体を切られており、その傷口からは、薄白い火花が散っていた。 その薄白い火花が、地面を跳ね、シャナを取り囲んだ。 上条「シャナ!!」 人形の傷口から、いきなり大量の火花が飛び出した。それは、一粒一粒がドールの頭に変わり、人形の全身に張り付いた。 マリアンヌ「もらったわよ、フレイムヘイズ!!」 叫びとともに、巨大なドールの頭が、上条へと向かう。 シャナ「なにを?」 シャナは平然と言うと、跳躍した。 人形の巨躯を刀身に抱えたまま。 シャナ「っだあ!!」 シャナが叫び、上条に向かっていたドールを、刀身の人形で叩き潰した。 上条「す、すげぇな……」 唖然とする上条。そんな様子にお構い無く、シャナは無惨な姿になった人形を床に放り落とした。 シャナ「おまえの主の名は?」 マリアンヌ「わ、たし、が言うとお、もうフ、レイ、ムヘイ、ズ」 シャナ「ううん、ただの確認。でもまあ、無駄駒をちょろちょろ出し惜しみするくらいだから、よほどの馬鹿なんだろうけど」 ??「うふふ、有益な威力偵察、と言って欲しいね」 と、窓の外から声がした。 窓の外にいるのは、長身の男。 純白のスーツと長衣を着た美男子。 ―― 狩人 フリアグネだった。
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ここではラジオ待ちのDJなどが言った名言をまとめていくお ヒーマ 「ぃようし!」 短いですね。 でもこの5文字があるから 今のラジオ待ちがあるんですね。 ぽちむら 「スケスケ下着でよいセックスライフを」 有名ですね。 ぽちむラジオで下ネタ満載になった日、 その日のラジオを締めくくった言葉。 オメガたん 「俺はお前だけを愛しちょるけぇ他の誰とも付き合わん」 ゲロ甘ですね。 ポルノの影響で広島弁フェチのナコたんに言った言葉。 ナコ 「今夜1人のベッドで待ってますね」 ズキュンですね。 ナコたん争奪戦の時にぽろっと言った言葉。 まさき 「オメガ炭酸」 ナイスですね。 まさきはwikiに載せてないけどいいDJだと思います。 プラスぽちむらの「姉妹品」発言にていろんな商品が生まれた。 どら 「このスレ、エヴァいよ」 エヴァいですね。 よく分らんがどらの名言。(BYオメガたん) マイケル 「俺ハイツマデモ待ッテルカラナ帰ッテキタラスグRADIO聞クカラナ」 ホロリですね。 ツンデレナコたんに宛てた男らしい言葉。 セクハラジオ 「ひっそりとセクハラジオ開始」 ほんとひっそりですね。 まだ俺聴いたことないです。 だってググっても出ないんだもん。 モニカ 「襲われたら襲い返すb(笑)」 ビックリですね。 オメガたんと手を組んでナコたんを襲う計画の時の言葉。 舞吉 「2ちゃんねるを兄ちゃんみる」 寒いですね。 ナリのような気もするけど一応名言らしい。 随時更新
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OP トップ 探索 牛乳姫神 打ち止め 美琴 五和 オルソラ 神裂 ボス戦,VSクラスの三バカ(デルタフォース)戦闘前 戦闘後(勝利) 戦闘後(敗北) ED ※このページはネタバレを含みます。 ゲーム中で読みたい方は戻ることをおすすめします。 OP 正月のおみくじが大凶だった上条…しかし、福引きで温泉貸し切りチケットを引き当てる!! その話を聞きつけた上条のクラスメイトも加わり、小萌先生率いるクラス全員で温泉集合施設に行く事に。 そこには何故か御坂美琴、イギリス清教の神裂、オルソラなど見知った顔ばかり……!? 吹寄「せ、先生!大丈夫ですか!?」 小萌「…………………………………」 吹寄「あいつら…女湯を覗こうとするなんて!小萌先生がショックで倒れちゃったじゃない!」 美琴「あのバカ、また何かやらかしたワケ…?」 オルソラ「まあ!大変でございますね。お弁当でもいかがですか?」 打ち止め「温泉温泉ー!!ってミサカはミサカは泳ぐ気満々でゴーグルを装着してみたり!」 吹寄「~~!!ああ、もう!こうなったらあいつらを捕まえて先生の前に土下座させてやるわ!」 姫神「吹寄。頼りになる」 吹寄「ついでに小萌先生が配る予定だった、牛乳も配りましょう 人手が欲しいわね。…ちょっとそこの君!手伝ってちょうだい!」 ウサミミ「お人好しのお前にぴったりの仕事じゃないか?クク…手伝ってきたらどうだ?」 トップ 吹寄 「あのバカ共を取り締まるわよ! もし、途中で女の子に出会うことがあったら、牛乳を渡してあげましょう。 何かお礼が貰えるかもしれないわよ。」 探索 吹寄 「あいつら、どこにいるのかしら」 「あいつら、捕まえて、先生の前まで連行してやる!!」 「頭突きじゃ、足りなかったみたいね」 「上条当麻!今日こそ…」 「あの三バカ、いいかげんに!」 「クラスの平和のために!」 「ホントに、何やってんだか」 「まだ懲りてないみたいね」 「喉乾いたわね、ムサシノ牛乳持ってくれば良かったわ」 「ここのマッサージ機より、肩揉みホルダー君のほうが効くわよ」 牛乳 姫神 成功:「ありがとう。これ、あのバカ達に使って。」 獲得グッズ:警棒 失敗:「ありがと。」 打ち止め 成功:「ありがとう、あなたも泳ぐでしょ?ってミサカはミサカはゴーグルを差し出してみる!」 獲得グッズ:ゴーグル 失敗:「うう、苦い!って、ミサカはミサカは涙目でフルーツ牛乳を所望してみる…。」 美琴 成功:「私に?ありがと。アンタも喉乾いてるんじゃない?これ飲みなさいよ。」 獲得グッズ:スポーツドリンク 失敗:「アンタも大変ねぇ。」 五和 成功:「わ…!ありがとうございます。あ、あの!…これ、使ってください!」 獲得グッズ:おしぼり 失敗:「あ、ありがとうございます…。」 オルソラ 成功:「とても美味しいのでございますよ。これを受け取ってください。」 獲得グッズ:手作り弁当(サンドウィッチ) 失敗:「今日はいい天気なのでございますよ。」 神裂 成功:「ありがとうございます。あの…これを受け取っていただけますか。」 獲得グッズ:恥ずかしい手紙 失敗:「ありがとうございます。」 ボス戦,VSクラスの三バカ(デルタフォース) 戦闘前 上条「わー!止まらないぃぃ」土御門「身を任せるぜよ」青髪ピアス「女の子大スキ!!」 吹寄「貴様達!今回は逃がさないわよ!」 戦闘後(勝利) 上条「ごぶわっ!?」土御門「き、効いたぜい…」青髪ピアス「で、出直すねん!」 吹寄「こら、待てー!」 戦闘後(敗北) 上条「やったぜ!」土御門「弱いにゃー」青髪ピアス「ぷぷーっ!!」 吹寄「あんな馬鹿どもに遅れをとってはダメよ!」 ED 吹寄「あなた達のおかげで、ようやくあのバカ共を捕まえることができたわ。 ありがとう。」 名前 コメント
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「か、カミやん、せっかくいいこと教えたのに・・・・・ひどいねん」 青髪ピアスはその場で真っ白になって気を失った。ピクリといわないその様子はまるで、屍のようだ。 「はあ・・・・」 上条は、ため息をつきながら青髪ピアスの言ったことを考えた。 (この時期に転校生・・・・?珍しいな。今世間ではローマ正教との戦争が問題になってんのに・・・) そう思ってると、どこからか冷たい視線を感じた。一体どこから発しているのか辺りを見回すと、 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 吹寄制理が上条当麻を睨みつけてた。 「・・・・吹寄サン、何故私上条サンをスゴイ目で睨んでいらっしゃるのですか?」 「別に・・・、何か考えてたみたいだけど、どうせ貴様、転校生攻略ルートのこととか考えてたんじゃないの?」 「いやいやっ!!なんでそうなるのっ!!俺そんなの考えてないから!!」 吹寄は、「フンッ、どうだか」といいながら顔を背けた。 ガララ、教室の扉が開き、そこから身長135cm、見た目小学生の月詠小萌が出席簿を抱えながらよちよちと現れた。 一応先生である。 「は〜い、みんな席に着くのですよ〜。今日は新しいお友達を紹介するのですから早く席に着くのです〜」 さっきまでざわついてたクラスがいっせいに静まり返った。 「じゃあ、入ってきていいですよー」 その言葉に反応すかのように、教室の扉が再び開いた。 そこから現れたのは、肩までかかってる茶色いをふわりと揺らし、透きとうった白い肌が光に照らされていた。 上条は目を疑った、『あいつ』がここにいるはずがない、よく考えればそんなこと絶対ありえない。 だって、『あいつ』は、超能力者《レベル5》の超電磁砲《レールガン》の『御坂美琴』がこんなとこにいるはずがない。 というと、考えられるのはただ一つ、あいつは・・・・ 「さあ転校生ちゃん、みんなに自己紹介を」 そう、あいつは・・・ 「わたしの名前は御坂美月といいます、とミサカは皆さんに自己紹介をします」 御坂妹だった。